地震について考えた数日
熊本の地震、本当に見ていて心がいたみます。
同じ小さい子供をもつ被災地の方の話を聞いてもほんとに辛いです。
紙おむつがない、粉ミルクが足りない、離乳食がない・・
今うちの息子は2歳なので大人のご飯もたべれるし、母乳もミルクも終わっているので紙おむつがないことが心配なのですが、もっと小さい赤ちゃんを持つ親は不安で仕方がないですよね。
特に本当に小さい赤ちゃんの時は衛生面でも心配な事は多いと思うし、ミルクが足りない、母乳で過ごしたとしても、ママのご飯がまともになかったら、ママは母乳が詰まってしまったり出が悪くなってしまう・・
考えただけでも涙が出てきます。
お腹がすくから赤ちゃんは泣く。環境が違うから不安で泣いてしまう。
避難所でずっと泣かれちゃうと、周りは分かっているとしてもママ自身は申し訳ないと思ってしまったりしちゃうだろう・・。
未だに余震も続いていて、いつ安心して寝られるのだろう。
いつ余震がなくなるのだろうって不安で仕方がないですよね。
家がない、食べ物もない・・
本当に地震ってこわいです。
いつ起こるか分からない、予測ができないから本当にこわいです。
東北の地震の時も、非常用の道具を準備しなきゃ!家具の転倒防止も買わなきゃ!っていって、なかなか準備出来てないのが現状でした。
そして今回本当に考え直し、家族でも地震について話し合い、家具転倒防止グッズや、扉が開かないグッズ、簡易トイレ等を少しずつ買いました。
まだ食料等は買ってないですが、紙おむつは常に家に一袋ある状態にしておかなきゃとも話しました。
これから先、東南海トラフが起こったら・・規模が大きすぎてきっと食料や水なんて全てのところにすぐに配布できないでしょう。
今準備出来ることはして、いつくるか分からない地震に備えないとなと思いました。
そして熊本の地震の方達にできることなんて私の力なんかではちっぽけかもしれないけど、やれること、募金していきたいです。
亡くなった方も、亡くなった方を間近で見た方も本当に考えたら心が痛みます。
亡くなった方のご冥福と、被災された方に心よりお見舞い申し上げます。
スポンサーリンク